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交渉を拒否されたため遺産分割調停を申し立てた事例


ご相談の背景

 父親が死亡。4人きょうだいの長男が父親の遺産をすべて独占して管理。他のきょうだい3人が協議を申し入れても一切拒否。他のきょうだい3人が当事務所に相談に来所

解決方法

 相談を受けて受任。いきなり調停を申し立てずに弁護士名義で交渉を申し入れる書面を作成して送付。それでも長男は一切協議を拒否したため家庭裁判所に調停を申し立てた。

調停後長男は代理人弁護士を就けて,父親の生前父親の生活の面倒を見たことを主張して寄与分により単純に4分の1の法定相続分よりも自分の取り分が多いことを主張してきた。この主張の背景には,亡くなった父親は不動産を多く所有していたが,現金や預貯金など流動資産に乏しく,不動産を手放さずに解決したいとの意向が伺われた。

長男の主張は寄与分は全遺産の25パーセントであったが,結局10パーセントだけ寄与分を認めて,長男が遺産のすべてを取得する代わりに,他のきょうだいに代償金を払うことで調停を成立させた。長男は,手持ちの現金だけでは足りない分は借り入れをして代償金の原資を調達したようです。

協議を拒否されたためかなりきょうだい全員が感情的になっていた事案であった。逆にいえば,最初からしっかり交渉に応じていれば弁護士を依頼せずに本人同士で話し合い解決できたかもしれず,長男側の初期対応が悔やまれる事案であったと思います。


 このようにまったく交渉を拒否されているような事案では,弁護士を依頼して家庭裁判所に調停を申し立てれば相手方も弁護士を依頼してきて法的議論のテーブルが作られることが多いです。交渉ができない場合は家庭裁判所への申立ても視野に入れて専門家に相談することをお勧めします。

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